初心者でも簡単!ルッコラの水耕栽培。
こんにちは~Mindyです!
今日は、4月に挑戦したルッコラの水耕栽培について書いていきたいと思います♪
ルッコラは、ちょっと辛みがあってゴマの風味がするハーブです。オシャレなレストランやカフェで食べるイメージですよね。レタスだけのサラダたと飽きてしまうので、こういう風味のある葉っぱが入っているとアクセントになりますね。
以前ベビーリーフミックスを水耕栽培した時に、ルッコラが入っていてとても美味しかったんです。そこで、ルッコラの種をわざわざ買い、ルッコラを沢山育てることにしました!
ベビーリーフの栽培の仕方はこちら↓
早速種を購入!
今回もまたまた100均の種を購入しました。1袋で100円のプレミアム版です。100均の種って大丈夫かなと心配だったのですが、どうやらホームセンターで売っている種と変わらないそうで、単に袋に入っている種が少ないだけのようです。
まずは、育て方の確認です。
ルッコラの発芽温度は20℃前後、中間地では4-7月上旬まで種まきできます。(秋蒔きもできます♪)
ルッコラの種まき
栽培容器は、100均で買った小さい水切りトレーを使いました。大人の靴くらいの大きさです。
カゴに不織布をしき、ヤシガラ(100均の増える土)を厚み3cmにしき、そこに種を筋蒔きにしました。
発芽するまでは、ヤシガラが乾かないように注意します。
発芽しました
種まきから数日で発芽しました。良い感じです♪
発芽したら液体肥料(ハイポニカ)を下のトレーに入れます。
水やりはとっても簡単。ヤシガラが乾きそうになったら液肥を追加するだけです。
すくすく育っています
春の日差しを受けて、順調に育っています。
密に育っているので、適宜間引きをしました。間引いたものは、ベビーリーフとして食べました♪小さくてもしっかりとルッコラの味がして存在感があります!
5月に入ると段々アブラムシが出るようになってきました。ルッコラはアブラナ科なので、アブラムシが結構付きます。密に育てているとアブラムシが付きやすいので、しっかり間引きしましょう!
1か月半で撤収
種まきから1か月半で、つぼみが付いてしましました。そこで、全て収穫しました。
小さい容器で密に育てていたせいで、あまり大きくなりませんでした。水切り籠とトレーの隙間が1cmも無かったので、根っこが成長できなかったみたいです。
大きく育てたい場合は、大きめの容器で株間を十分にとって育てると良いと思います。
間引きながら収穫していたので、1か月ほどルッコラを楽しむことができ、個人的には満足しました♪
カナダ人の友達から教えてもらった絶品ルッコラサラダ
ルッコラとビーツを合わせるととっても美味!ビーツの臭みをルッコラが消し、ビーツの甘みを楽しめます。
作り方:ビーツを丸ごとローストし、皮を除いて小さく切る。フレンチドレッシングなど、シンプルなドレッシングをかけていただく。フェタチーズと合わせると美味しい。アボカドとローストヘーゼルナッツを合わせても美味しいですよ!
ルッコラ豆知識
ルッコラはインゲンのコンパニオンプランツだそうです。なんでも、ルッコラの香りを害虫が嫌がるんだとか。
私は今インゲンのプランター栽培に挑戦中なのですが、ちょうどルッコラの種が余っていたので、プランターにばら蒔いてみました。さて、効果はあるでしょうか。。。