【1㎡畑チャレンジ】10月:収穫が始まりました
こんにちは~Mindyです。
庭の1角に1㎡畑を作り、1年間でどれだけ野菜を育てられるか挑戦中です(=゚ω゚)ノ
2020年8月にスタートしたばかりですが、無事に収穫が始まっています♪
8月は庭を耕し、畑を作りました。
9月は、種まきや植え付けをしました。
10月は、更に苗を移植し、収穫も始まりました。良い感じであります!
ちなみに我が家は中間地にあります。
それでは、10月のレポートです(^^)/
8月のレポートから読んで下さる方は、右の「カテゴリー」の「1㎡畑チャレンジ」をクリックしてください。
10月の畑計画
10月は、
9月に植えた葉物野菜とハーブの成長を見守りつつ、少しづつ収穫を始める。
という計画でした。
9月に直まきしたリーフレタスが、双葉のうちに根こそぎ食害にあってしまったので、空いたスペースにエンダイブとパクチョイの苗を移植しました。
10月の作業
10月上旬:パクチーの苗を移植。
10月上旬:害虫被害で空いた箇所にエンダイブとミニパクチョイの苗を移植。
10月上旬:とう立ちしたリーフレタスを撤去(収穫)。
10月中旬:間引きを兼ねてパクチーとディルの収穫。
10月下旬:とう立ちしたリーフレタス撤去と水菜・マスタードリーフなどの収穫。
10月下旬:小松菜を収穫。
10月下旬:再生栽培の葉ネギを撤去(収穫)。
野菜の成長記録
ディル
9月に種まきしたディルは、順調に育ちだいぶ大きくなりました。ほとんど虫も付かず、お手入れ要らずです。
間引きを兼ねた収穫も始まりました。美味しくて使いやすいハーブなので、大変重宝しています!ディルはスーパーではあまり見かけないので、自宅で育てるのが正解ですね。
パクチー
月の初めに、育苗していたパクチーを畑に移植しました。
移植後は順調に育っています。こちらも、虫が全くつきません。
とはいえ、トラブルもありました。苗が倒れていたので土寄せしたところ、枯れてしまったんです。土寄せしなかったもの(上の写真)は、無事でした。(*後にネキリムシの仕業だと判明しました。トホホ)
もう少し多めに育てておけばよかったなと思いました。今の状態だと、欲しい時に収穫できません。
リーフレタス
9月に8株植えつけましたが、暑さか長日条件のため、とう立ちしてしまいました。こうなると味が落ちるので、収穫(撤去)してしまいました。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
とう立ちせずに成長したのはこの1株だけ。サラダ菜に似た食感で、あまり好みでない種類が生き残りました。。1株で随分幅を取るんですね。
レタスを撤去した跡地には、新たにレタスの種を蒔きました。ひょろひょろと発芽していますが、この後エンドウを育てたいのでどうしようかな。という感じです。
秋は害虫が少ないし、春と違ってとう立ちせず長く収穫を楽しめる、ということで期待していたのですが。。無念です。
とはいえ、寒くなるとサラダというより鍋の気分になりますね。ですから、秋レタスはそんなに必要ないかも笑
ベビーリーフ
ベビーリーフ用のアブラナ科のミックス種を、大きく育てています。つまり、「大人リーフ」です笑
1cm間隔の筋蒔きで高密度栽培に挑戦しました。間引かず野菜同士を競争をさせ、強いものだけ勝ち残るという育て方です。
ということで、お世話は芋虫を見つけて取り除くくらいです。主に、カブラハバチの幼虫の被害に合っています。この芋虫、よく見ると透明感のある青紫がかった黒色をしていて、シックで美しいんですよね。笑
ベビーリーフは、虫に食べられたり、長雨にやられたりと、自然淘汰されていきました。その結果、間引き無しでよく育ってくれました。ずぼら栽培、良いですね!
ミックス種からは9種類の野菜が育ちましたが、特に小松菜がよく育ってくれました。
水菜やマスタードリーフはサラダに、小松菜はお鍋に、大活躍です!栽培期間も1か月半と短くて良かったです。
葉ネギ
葉ネギの再生栽培は、市販の根付きの葉ネギを根元5cm残して畑にさすだけ!
週に1回くらい収穫できました。葉ネギはちょっとあると便利なんですよね~。
この後エンドウを育てたいので、ネギはマメ科と相性が悪いので撤去しました。
レンゲ・エンバク
レンゲもエンバクも元気に育っています。
エンバクは30cmほどの高さになりました。クモが住みついていたので、害虫退治をしてくれるといいなと期待しています。
ミニパクチョイ
リーフレタスが食害に合い、スペースが空いてしまいました。そこで、育苗していたミニパクチョイの苗を移植しました。
パクチョイはもっと市民権を得て良いはずの、美味しいお野菜です。小松菜やチンゲン菜のような苦みが無く、白菜のような甘みがあるんですね~。
そのせいか、畑に植えつけたパクチョイは虫に人気があって・・・他のどのお野菜よりも害虫被害にあっています。
10月は害虫が少ないですが、パクチョイは防虫ネットなどで守ってあげたほうが良いようです。
エンダイブ
パクチョイと同様に、空いたスペースにエンダイブの苗を移植しました。
10月も結構雨が降りました。雨の跳ね返りで葉の裏に土が付いてしまって、葉が一部溶けてしまいまいした。そこで、苗周辺に腐葉土を敷いてマルチ代わりにしたところ、ようやく元気になってきました!
エンダイブは寒さに強そうですし、かきとり収穫しながら冬越しも目指せるかも?
10月末の畑の様子
10月の収穫
・リーフレタス:30g
・ベビーリーフミックス種より:97g
(水菜・マスタードリーフなど:20g、小松菜:77g)
・ディル:13g
・パクチー:1g
・葉ネギ:16g
合計:157g
自給自足には程遠いですね~。
10月の学び
菜っ葉の間引き無し高密度栽培は可能。
害虫が間引きしてくれたのかも?
マルチは大切。
雨の跳ね返りで葉の裏に土がつき、葉がドロドロに溶けました。
10月は害虫被害が少ない。
カブラハバチの被害にあったけれど、それ以外は特に問題がありませんでした。とはいえ、畑が大きかったら、地道な虫退治は大変でしょうね。パクチョイは10月も防虫ネットした方が良さそうでした。
11月はエンドウに挑戦したいのですが、今ある野菜たちをどうしようか。。。悩み中です。