紅玉の大量消費のためにアップルソースを作る
こんにちは~Mindyです!
このブログでは、南インドの家庭料理を中心に、外国料理のレシピを紹介しています。
今日ご紹介するのはアップルソース。北米の保存食です。
以前ブログでご紹介した通り、我が家では毎年10月になると、宅配の生協で紅玉を沢山注文します。アップルパイやアップルケーキを作りますが、なかなか全てを消費するのは大変です。
せっかく買った紅玉が悪くなっては残念なので、余ったものはまとめてアップルソースにしました。
さて、私は以前カナダに住んでいたことがあるのですが、その際にスーパーでよく見かけたのがアップルソースです。当時住んでいた家のオーナーが、小さい孫に食べさせていました。
リンゴそのものの美味しさを閉じ込めた、お砂糖ゼロのヘルシーなソースなので、おやつにピッタリです♪
アップルソースの材料
アップルソースはとてもシンプル。リンゴを煮詰めるだけのヘルシーな保存食です。
- 紅玉:4個
- 水:カップ1
- 塩:1つまみ
お好みで、レモン汁やシナモン、砂糖30gを加えてください。
アップルソースの作り方(40分)
1.リンゴを8等分し、皮と芯を除く。1cm幅に切る。
2.厚手の鍋にリンゴと水と塩を入れ、中火で20分ほど煮る。
3.リンゴが柔らかくなったら、マッシャ―でリンゴを潰す。
4.熱湯消毒したビンにアップルソースを入れ蓋をする。ビンを逆さまにして冷めるまで置いておく。
5.冷めたら冷蔵庫で保管する。
作り方のコツ
材料の水は、煮始めの焦げ付き防止が目的です。ですから、鍋底に水が行きわたればOKです。
大量にアップルソースを作る場合でも、水の量はカップ1程度で大丈夫です。水を何カップも加えてしまうと、水っぽい味に仕上がるので注意してください。
アップルソースの食べ方
アップルソースは、煮詰めたすりおろしリンゴのような食べ物です。シンプルな味なので、色々な食べ方が出来ますよ。
1.ヨーグルトにかける
これが一番おすすめです。
ヨーグルトとアップルソースを1:1で混ぜて食べると、リンゴの香りと甘酸っぱさにヨーグルトのクリーミーさが加わり、何とも贅沢な味になります。ジャムだと甘いので沢山食べられませんが、アップルソースはたっぷり食べても罪悪感ゼロです!
2.パンにのせる
これが一番普通の食べ方かと思います。ソースに水気があるので、トーストよりも生のパンにのせて食べると美味しいです。ぜひ、山盛りにしてどうぞ。
3.肉料理のソースに
ポークソテーなどのソースに使うと、フルーティな香りの美味しい甘辛ソースが作れます。
お肉を焼いた後のフライパンに、ワイン、アップルソース、バター、塩などを加えて煮詰めてください。
4.ドレッシングに
リンゴの入ったサラダが好きな方には、ドレッシングもおすすめ。白ワインビネガー、オリーブオイルやグレープシードオイル、塩、コショウやマスタードをアップルソースと混ぜるだけです。サラダに甘みが加わって美味しいです。
お子様のおやつや介護食にもなるかもしれません。
ぜひ、今年はジャムだけでなくアップルソースにも挑戦してみてください(*´ω`*)
アップルソース以外のアイデアはこちらをどうぞ。