本場インドのラッシーのレシピ
なますて~Mindyです♪
長い長い梅雨が、そろそろ明けてくれそうですね!暑いのは嫌ですが日差しが待ち遠しいです!
さて、私の夫はインド人で、私もインドに住んだことがあります。インドでは毎日、朝夕とチャイを飲んでいました。しかしインドでは暑い夏は流石にチャイは飲まないそうです。
夏に何を飲むかというと、ラッシーやレモネードだそうです。
そこで今日は、義母に教えてもらった本場のラッシーの作り方をご紹介したいと思います!
牛乳大量消費が流行った際にラッシーのレシピをよく見かけましたが、本場のレシピには牛乳は使いません。暑い時に飲むものなので、牛乳入りよりもスッキリした味です。
日本もこれから夏本番になるので、本場のレシピでラッシーを作ってみてはいかがでしょうか?サッパリしますよ!
ラッシーのレシピ(1杯分)
基本のラッシーの材料はこれだけ!
- プレーンヨーグルト:大さじ3
- 砂糖:大さじ1
- 冷たい水:150mL
*水とヨーグルトは冷蔵庫でしっかり冷やしたものを使ってください!キリッと冷えていると、とっても美味しいですよ。
*低脂肪ヨーグルトや酸味が強くなりすぎたヨーグルトはお勧めしません。フレッシュなものを使ってください。
作り方はとっても簡単!ヨーグルトをかき混ぜて滑らかにしてから、水と砂糖を加え、よく混ぜるだけです。
ラッシーのアレンジレシピ
シンプルなラッシー以外にも、塩味やマンゴー味のラッシーもあります。普通のラッシーに飽きたら、こんなアレンジもおススメです♪
- 塩+クミンシードパウダー
- マンゴーやイチゴなどの果物+砂糖
- ミント+砂糖+レモン汁(ミキサーにかけて作る)
- 砂糖+カルダモンパウダー+サフラン
**インド小話**
ラッシーはヨーグルトで出来ているので、腸にも良い作用があります。インドの慣れない食事でお通じが悪くなってしまった時に、義母がラッシーを作ってくれました。どこの国でも、乳酸菌パワーは偉大です。
義母からは、ヨーグルトを食べたら牛乳は飲まないように、と言われていました。なんでも、「ヨーグルトと牛乳が胃の中でファイトするから」だそうです。胃の中で牛乳の発酵が進んでガスが発生し胃腸に負担になる、ということなのかもしれません。
ちなみに、インドではプレーンヨーグルトのことをcurdと呼び、甘い味付きのヨーグルトをyogurtと呼びます。夫と話すときは、ヨーグルトをcurdと言い直さないと通じないので、若干メンドクサイです。笑
他にもいろいろと、料理上手な義母から習ったインド料理を紹介してきたいと思います♪また見に来てくださいね (^^)ノ