コリアンダー(パクチー)を1年中育てたい:秋編
なますて~Mindyです!
私の夫はインド人。ということで、たまにインド料理を作ります。
コリアンダーとはパクチーのことです。コリアンダーは英語で、パクチーはタイ語です。
私はコリアンダーが苦手でしたが、インド料理のおかげで大好きになりました。スパイスとコリアンダーの組み合わせが良いんですよ~!
とはいえ、インド料理を頻繁に作るわけではないので、コリアンダーは常備していません。そもそも1袋買っても消費しきれませんし。そして、わざわざコリアンダーを買いに行くのも面倒・・・
ならば家で育てるしかない。家で育てていれば、適量をいつも新鮮な状態で使えますもんね♪
しかも、コリアンダーは春と秋に2回蒔けば、ほぼ1年中栽培できるんです!
エスニックのイメージが強いコリアンダーですが、実は耐寒性が高く、冬越し出来るそうです!(中間地・暖地の場合)
冬越ししたコリアンダーは春に花を咲かせ、種を付けます。自家採取した種は、種まきに使っても良いですし、スパイスとしても使えます!
そして、春に再度種を蒔けば、初夏から秋まで収穫が出来ます。まさに1年中楽しめますね♪
家庭菜園1年生の私ですが、1年中コリアンダーを育てることは出来るでしょうか?
それでは、秋の進捗報告です(=゚ω゚)ノ
コリアンダーの種まきの基本情報
コリアンダーの発芽温度は20-25℃。
秋蒔きの適期は、9月上旬から10月下旬(中間地)です。
種まきのコツ
コリアンダーは種が固く、発芽にはちょっとしたコツが要ります。
種1つには実は2つ種が入っているので、種を半分に割ります。キッチンペーパーや布に種を挟んで、上から綿棒をゴロゴロすると半分に割れますよ。粉々にしないように注意してください。
これを、一晩水につけてから蒔くと、発芽しやすいです。
コリアンダーは直まきかポットまきか
コリアンダーは直根性であるため、移植には向かない、という説もあります。しかし、根を傷つけない様注意すれば、移植しても問題ありません。ポット蒔きできます。
コリアンダーの種を蒔いた
去年購入した種を蒔いたところ、2週間待っても芽がほどんど出ませんでした。種を屋外の物置で保管していたので、劣化したと思われます。
種の保管は、湿度・温度が高くならないところに保管するのが良いそうです。
仕方なく、新しく種を購入しました。
種蒔きは9月18日、セルトレーに蒔きました。
発芽したコリアンダー
明らかに種を蒔きすぎてしまいました。新しい種の発芽率の高いこと!
発芽まで10日かかると種袋に書いてありましたが、1週間弱で発芽しました。
かなりギュウギュウなので、早く畑に移植したほうが良さそうです。
移植したコリアンダー
種まきから2週間後、畑に移植しました。本葉が1枚の頃です。
コリアンダーを間引いてお料理に
移植後、順調に育っています。
あまりにも密なので、間引きました。
間引いたものは、ポテトマサラに入れていただきました♪
間引き菜ですが、種まきから3週間でもう収穫できました!
いつも出だしは良いので、これからちゃんと育ってくれるよう、見守っていきたいと思います。
冬編に続く(=゚ω゚)ノ