南国のお花、クルクマに1目ぼれ
なますて~Mindyです!
そういえば、私の夫はインド人でした~。
すっかりインド色の薄いブログになっているので、今日は久々にインドネタを書いてみようと思います。
クルクマに1目ぼれ
最近お花屋さんでよく見かける、やけに魅力的なお花、クルクマ(curcuma)。
夏の暑い時期に切り花はちょっとな~と我慢して買わずにいたのですが、つい先日買ってしまいました。
10月になるともう終わりの頃だそうです。もっと早く買えばよかったかな。
クルクマは見た目が蓮の花に似ているので、仏花によく使われるんだとか。
でも、仏花だけでは勿体ない、オシャレで素敵なお花だと思うんです。葉っぱもシュッとしていてカッコいいです。
クルクマは、タイ原産の暑さに強いお花です。
生姜の仲間で、ウコン属だそうです。確かに、葉が生姜に似ています。
ウコンとはターメリックのことですね。
ターメリックとインドの結婚
ターメリックといえばインド。
インドで結婚した時、ターメリックを水で練ったものを足に塗り付けました。
これはヒンズー教の儀式で、本来は顔や腕にも塗るみたいです。
ターメリックは殺菌作用があるので、身を清めるために塗ります。
私は肌が弱いので若干心配でしたが、特に痒くなることもありませんでした。
ただ、皮膚が黄色に染まってしまって、1週間ほど取れませんでした。これは想定外!
ターメリックといえばカレーの黄色ですから、なかなか取れなくても当たり前かも知れませんね。よく考えてみれば(´・ω・`)
クルクマは日本でも育てられる!
クルクマは南国のお花なので、暑さに強く、湿度にも強い方だそうです。
一方、寒さには弱いです。
ですから、日本で育てるには、冬前に球根を掘り出し、寒くないところで保管する必要があります。
お花の少ない真夏に立派な花が咲くのはとても魅力的ですが・・・・
凄く面倒ですね笑
インドでクルクマ栽培プロジェクト?!
そこで考えました。
南インドなら冬も20℃以上で温暖。クルクマの球根を掘り出す必要がありません。
ならばインドでクルクマを育てればいい!!
今後インドにまた住むことになったら、絶対にクルクマを育てようと思います!寒さが必要なチューリップの代わりになりますね。
インドに住むならクルクマだけでなく、ナス・ピーマン・キューリのような夏野菜を育てたいです。きっと、日本よりも元気に育ってくれるはず!
インドの園芸店ってどんな感じなんでしょう。若干不安ですが楽しみです。
与えられた場所で、毎日を楽しむ気持ちが大切ですね!
今は日本で冬越し野菜を育てようとワクワクしています(*´ω`*)