とう立ちしちゃった!リーフレタスの夏蒔き
こんにちは~家庭菜園1年生、Mindyです!
我が家の野菜自給率50%を目指して、野菜作りを勉強中です!
家庭菜園初心者向けの野菜といえば、葉物野菜。中でもリーフレタスや小松菜は簡単と言われていますよね。
なんでも、秋は虫が少ないので、春よりも葉物野菜を育てやすいとか。
そこで、勇んでレタスの夏蒔きに挑戦しました!
種を蒔いたのは8月下旬。アタリヤ農園のガーデンレタスミックスを蒔きました。
まだまだ35℃近くなる日もあるのに、レタスの苗はすくすく育ってくれました。
冷涼な気候を好むはずのレタス。心配したけれど意外といけるじゃない!!そう思って感心していたのですが・・・
レタスは成長してもひょろひょろで倒れやすいまま。日当たりが悪くて徒長してしまったのかなと思っていたのですが・・・
これ、「とう立ち」し始めている状態だそうで・・・つまり失敗です。
そこで、レタスの夏蒔きのトラブルシューティング、してみました。
失敗は成功の基!!諦めないぞ~!!
リーフレタスがとう立ちした原因
レタスは暑さと長日条件でとう立ちする
種を蒔いた後も30℃をゆうに超える毎日でした。ですから、高温が原因の1つかと思います。最近の夏の暑さは異常ですからね・・・
種袋には8月下旬から種まきできると書いてあったのですが、種まきにはまだ早かったのかもしれません。
レタスの生育適温は15~20℃ですから、せめて9月中旬まで待てばよかったかなと反省です。
気温だけでなく、日の長さも原因だったと思われます。
夜に街灯や部屋の明かりによって、人工的に長日条件になってしまうことがあるそうです。
長日条件をつくりだした容疑者は、父。
我が家では、育苗はベランダで行っていていますが、夜もベランダに面した窓のカーテンを閉じていなかったんです。
レタスがとう立ちしそうになったら
レタスがとう立ちすると、苦みが増して硬くなるそうです。
ですから、レタスがとう立ちしそうになったら、「即収穫+新たに種まき」がベター。
私がとう立ちに気が付いたのは10月上旬。収穫して、新しく種を蒔き直してみました。
10月の種まきだとリーフレタスは大きくなれるのでしょうか。ちょっと疑問です。
大きくならなかったら、ベビーリーフとしていただきましょうかね。
余談:インドのレタス栽培計画
私の住んでいた南インドのテランガナ州では、レタスの入手が難しいです。
普通の市場には売っていないくて、輸入品を多く扱うスーパーでしか買えません。しかも、朝のうちに売り切れてしまいます。
そのうえ、鮮度が非常に悪い!!そして値段が高い。1つで200円以上します。私の住んでいたエリアでは、野菜は大抵1キロ30ルピー(45円程度)で買えます。
ですから、それと比べるとレタスの値段は非常に高いんです。
そこで思いついたのが、インドでリーフレタスを栽培する計画。
テランガナ州は、一番気温が下がる月でも平均最高気温が30℃を超えます。ということで、あちらでレタスを栽培しても、とう立ちしてしまいそうですね( ;∀;)
ただ、今回30℃以上でも育苗できたことから、インドでもベビーリーフとしては栽培できそう、ということが分かりました。まぁ、次にいつインドに住むのかも分かりませんが・・・
とう立ちしやすいということは、種取もしやすいということなのでしょうか??
もっと野菜のことが知りたくなりました(*´ω`*)
まとめ
我が家の夏蒔きレタスは、とう立ちしてしまいました。
その原因は、暑さや部屋の明かりによる長日条件だと思われます。
畑の日当たりが悪いので、そのせいで徒長したのかもしれません。
これに懲りず、来春は適期に種まきをして、しっかりと大きな株に育てたいです!
やっぱりレタスは、柔らかくてみずみずしい春に食べるのが一番ですね。
頑張るぞー!!