素朴なオートミール入りパンケーキと、カナダの思い出
こんにちは~Mindyです!
関東は急に寒くなりましたね。早速、上下ヒートテックを着ています。羽毛布団も引っ張り出しました。
寒い日は引きこもってお菓子を作ったり、雨の音を聞きながら熱い紅茶を飲むのが、最高に幸せです。
ということで、お昼はホットプレートを出してパンケーキを焼きました。
パンケーキにはオートミールを入れました♪ぷちっとした食感が楽しい、素朴な味です。
秤を使わず、粉もふるわず、混ぜるだけなので、簡単に出来ますよ。
家にオートミールが余って消費に困っている方も、ぜひお試しください♪
カナダでオートミールの消費に困る。
このレシピは、カナダにいた時に作り始めたものです。
私のルームメイト(カナダ人)は、オートミールが大好きでした。毎朝出勤前に小鍋でオートミールを炊いて、そこにバナナやドライフルーツ、そしてピーナッツバターを投入して食べていました。
そんなに美味しいのだろうか・・・と思い、私もオートミールを買い、粥状にして甘くして食べたのですが、私の口には全く合いませんでした。
有名なクエーカーのオートミールだったのですが、1kgも買ってしまいました。どうやって消費しようかと、困ったものです。
そこで考えたのが、オートミールをパンケーキに加えること。これが1番違和感なく美味しくオートミールを消費できる食べ方でした。
オートミール入りパンケーキの材料(2-3人分)
A
- 小麦粉:カップ1
- ベーキングパウダー:小さじ4
- きび砂糖:大さじ4
- 塩:一つまみ
B
オートミール入りパンケーキの作り方(30分)
1.ボールに牛乳とオートミールを入れ、オートミールをふやかす(10分以上)。
2.バターを耐熱容器に入れ、レンジで溶かす。バターが熱くならないよう注意。
フライパンでパンケーキを焼く場合は、フライパンでバターを溶かすと効率的。
3.別のボールにA(粉類)を入れ、泡だて器でよく混ぜておく。
4.オートミールがふやけたら、卵とバニラエッセンスを入れ、泡だて器でよくかき混ぜる。
5.4のオートミールに3の粉類を加え、泡だて器で粉けが無くなるまで混ぜる。
6.溶かしバターを5の生地に加え、泡だて器で混ぜる。
7.10分置いて、生地をモッタリさせる。
粘性の高い生地を焼くと、パンケーキに厚みが出る。溶かしバターが生地の中で冷えて固まることで、サラサラの生地に粘性が出る。
8.生地を焼く。
バターとメープルシロップをかけて、熱い紅茶と一緒にどうぞ♪
おわりに
私は紅玉のコンポートとシナモンと一緒に食べました。季節感があってなかなか良かったですよ(=゚ω゚)ノ
オートミールは小麦粉と比べ食物繊維が豊富で、GI値も低い優秀な食材ですよね。日本ではあまりなじみがありませんが、もっと積極的に食べていきたいですね。
私のようにオートミールが沢山余って困っている方は、ぜひこのレシピを試してみてください♪