玉ねぎの大量消費!イギリスの味:オニオンチャツネ

こんにちは~Mindyです!先週、親戚が作った玉ねぎを沢山持ってきてくれました!玉ねぎは日持ちはするものの、良い機会だし何か変わったものは作れないかなぁ~としばし考え・・・

思い出したのがイギリスのサンドイッチ!イギリスにはMarks & Spencerというオシャレスーパーがあって、出張でイギリスに滞在していた時は、ほぼ毎日そこのサンドイッチをお昼に食べていました。

イギリスのサンドイッチは色々なものが混ざり合って、良く分からないけれどとっても美味しい!日本ではサンドイッチといえばほぼマヨネーズ一択ですが、イギリスではピクルスやチャツネなどを組み合わせているようでした。

1番好きだったサンドイッチは、ハムとオニオンチャツネのサンドイッチです。レタス・ハム・チーズとその他色々入っていて、ちょっと甘いんです。ハムの塩気と甘みが合わさって、なんだか分からないけれど甘辛くて美味しい!!で、その甘みの正体がオニオンチャツネでした。Caramelized Onion Jamとか、Onion Chutneyと呼ぶそうです。

ということで、前置きが長くなりましたが、沢山いただいた玉ねぎを使ってオニオンチャツネを作りました。果たして、イギリスのサンドイッチの味は再現は出来るでしょうか。。。!

以下のレシピを参考に、砂糖を控え目にして作りました。時間はかかりますが、簡単に作れましたよ!

https://realfood.tesco.com/recipes/caramelised-onion-chutney.html

オニオンチャツネの材料 1瓶分

  • オリーブオイル:大さじ1
  • 玉ねぎ:2個(600g)
  • 塩:小さじ1/3
  • ニンニク:1片
  • 三温糖:大さじ3
  • 赤ワイン:大さじ2
  • 白ワインビネガー:大さじ2
  • バルサミコ酢:大さじ1

*本当は赤ワインビネガーが必要なのですが、家に無いというか、買ったことすらないので、赤ワインと白ワインビネガーで代用しました。

*本当は紫玉ねぎを使うそうですが、普通の玉ねぎを使いました。

*今回は唐辛子とマスタードは省略しました。それらが入ると味が締まるのかも知れません。

*砂糖は1/3に大幅に減らしました。それでも結構甘かったです。

オニオンチャツネの作り方

1.玉ねぎを薄切りにする。

sliced onion

2.熱したフライパンにオイルを入れ、玉ねぎを炒める。塩を加え20分ほど弱めの中火でよく炒める。玉ねぎが茶色くならないように注意。

3.玉ねぎが透明になりカサが減ったら、残りの材料を全て加える。焦がさないように20分ほど炒める。

4.水気が飛びカサが1/3くらいになったら、熱湯消毒したビンに入れる。

オニオンチャツネ実食!

良く炒めた玉ねぎのいい香り!赤ワインとバルサミコ酢も効いていて美味しかったです。しかし、ちょっと甘さが強くてボケた印象もありました。

早速、塩ゆでした豚肉と、自家製ピクルスと一緒にサンドイッチを作りました♪さてさてM&Sのあの味になったでしょうか?

オニオンチャツネ入りサンドイッチ

・・・・う~ん。。。これもアリだけど、もっと美味しいものができるはずだった。。。そんな感じでした。塩豚の塩気が優しかったみたいです。塩気がしっかりついているハムと合わせないと、変に甘いサンドイッチになるんだなと理解しました。

サンドイッチに挟んだ自家製ピクルスのレシピはこちら。

結論。美味しかったけれど、甘み・酸味・塩気のバランスが今ひとつ!砂糖は更に少し減らし、赤ワインビネガーを使って酸味と風味を強め、塩を少し多めに入れて再チャレンジしたいと思います!もう少し水分も飛ばした方が良かったかもしれません。

オニオンチャツネの美味しい食べ方

オニオンチャツネは、ハムとチーズによく合うそうです♪サンドイッチだけでなく、ハンバーガーやピザ、キッシュやパイに入れても美味しいそうですよ~。シンプルに、とろけるチーズと一緒にホットサンドにしても激うまなんだとか。カロリー高そう!!でも美味しそう!!

アメリカのユーチューバ―によると、オニオンチャツネを手土産に持って行くと喜ばれるそうです。わざわざ買うほどではないし、手作りするのは面倒。でもみんな好き、だからだそうです。なんだかオシャレですね・・・!