南インドの朝食、Green Dosaを作ってみました!

こんにちは、Mindyです!

今日は先日ご紹介したインドのクレープ, ドーサの別のバージョンを作ってみました。こちらは普通のドーサよりも豆の割合が多く、よりprotein rich & 味が付いているのでそのまま食べても美味しいです♪

インド人の義母に教えてもらって作ってみたのですが、バッチリ上手に出来ましたよ~!

ドーサって何?という方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。

Green Dosaとは

Green Dosaとは、緑色のドーサのことです。moong dal dosaとか、pesarattuとも呼びます。こちらが正式名称なんだと思います。

普通のドーサはお米とウラドダールで作りますが、Green Dosa はお米とムングダール(緑豆)を使います。緑豆は普段私たちが食べているモヤシの原料です。そう思うと身近な感じがしますね。ちなみに、ウラドダールも黒豆モヤシの原料です。

個人的にはウラドダールの豆臭さが気になることがあるので、Green dosaの方が好きです。

Green Dosaは普通のドーサと違って、発酵させる必要がありません。そのため、準備にかかる時間が短くて済みます。

また、豆の割合が多く、スパイスも入るので、味が付いていて美味しいです。おやつにも最適です!

Green Dosaの材料(3-4人分)

では早速、本場のレシピをご紹介します!

  • ムングダール  カップ
  • 長粒米     カップ1/2
  • フェネグリーク 小さじ1/2(あれば)
  • 塩       小さじ3/4~1
  • 生姜      ひとかけ
  • クミンシード  小さじ1/2
  • 青唐辛子    1-2本(お好みで)
  • 水       200~300mL

普通のお米を使うとモチモチ感が出るので、ここは長粒米を使用してくださいね。

私は国産の長粒米、ホシユタカを使っています。輸入の長粒米より美味しいのでおススメですよ~。ホシユタカについて詳しくはこちら。チャーハンやピラフにも最適なので、重宝しますよ!

Green Dosa の作り方

1.お米とムングダールを水で良く洗う。

ingredients of moong dal dosa
左から米・フェネグリーク・ムングダール

2.お米・ムングダール・フェネグリークを5時間以上、水に浸す。

soaked rice and dal

一晩浸水しても良いですが、カリカリ食感にしたい場合は5時間程度が良いようです。

3.2をザルにあげ水を切る。生姜・青唐辛子・クミンシード・塩・水を加え、滑らかになるまでミキサーにかける。

水の量が多すぎると生地がサラサラになりすぎるので、まずは200mLから加えてみてください。

4.焼く前に必要であれば水を加え、適当な粘度に調節する。ぼってりした生地だと薄く焼けない。

6.油をひいたフライパンに生地をのせ、お玉の底を使って広げる。薄いところを作るとパリッとして美味しいです。

このように水が足りない生地だと薄く伸ばせません

7.生地のふちに油を垂らし、フライパンから剥がれやすくする。

8.ひっくり返して裏面も軽く焼く。

フッ素コートされているフライパンを使うと、剥がれやすくておススメです!

インドで食べものと同じくらい美味しくできましたよ!

日本人の母にも、ドーサは日本人ウケすると太鼓判貰いました。フードトラックでドーサ屋さんを始めたら流行るんじゃないかしら?と思うくらいです。

本場の食べ方とは異なりますが、個人的には、チキン・レタス・トマトなどと一緒に食べるのが好きです。

Mindy
Mindy

塩加減や生地の水分量など、ドーサは調整が難しいです。何回か試して、お好みの仕上がりを目指してくださいね。

みなさんもぜひ、お試しくださいね♪