本場のチャイの作り方 - Mindieのブログ

なますて～Mindyです。連日の雨で７月とは思えない気温の低さですね。梅雨寒ですね～。ということで、あったかいお茶が飲みたくなり久々にチャイを作りました。私がインドに住んでいた時は、毎日チャイを飲んでいました♪ビスケットと一緒に飲むと超元気が出るんですよね～。とっても美味しかった。。。

なんでも、巷ではタピオカミルクティーのブームが去り、今はチャイとレモネードのようですね。メディアがブームということにしているだけなのでしょうか？いずれにせよ、飲み物１杯に４００円も払うのは気が引けます。。。

ということで、今日はインド人の義母に教わった本場のチャイの作り方を紹介します♪チャイを作るはとても簡単。１０分かかりません。肌寒い日のティータイムに、ぜひおうちで作ってみてください♪

本場のチャイの楽しみ方

インドに住んでいた時は、毎日、朝と夕方にチャイを飲んでいました。ビスケットやパフ（甘くないパイ生地みたいなもの）を浸して食べると、これがまた美味しいんですよ～！いつも義母が淹れてくれていたのですが、チャイ出来たよ～と声がかかるとテンションが上がったものです。

家庭によるのかもしれませんが、チャイは小さいティーカップで少量を楽しむようです。その代わり、しっかりとお砂糖が入っていて結構甘かったです。インドにいる間に、美味しいインド料理と毎日のチャイであっという間に２キロ増加しました。。。恐るべしインド。。

インドではストレートで紅茶を飲む人はあまりいないそうで、ローカルのスーパーにはチャイに使う煮出し用の茶葉しか置いてありませんでした。煮出し用の茶葉は、葉っぱがぐるんと丸まっています。

インドでは、毎日牛乳屋さんがしぼりたての牛乳を配達してくれていて、自宅で加熱殺菌していました。成分無調整でしかも、水牛のミルク。味は普通の牛乳と一緒でしたが、乳脂肪分が日によって違っていて、面白かったです。日本では無調整の牛乳はあまり飲む機会がないので、良い経験でした。

さて、前置きが長くなってしまいました。

義母から教わったチャイの作り方をご紹介します♪

材料（３人分）

作り方

＊後かたずけ：お鍋と茶こしは水につけておくと、洗うのが楽です。

チャイといえば色んなスパイスが入っててエキゾチックな味・・・と思っていましたが、本場では意外とシンプルなミルクティーを飲むんですね。

ただ、たまにスパイスを入れる場合もあります。それでも、生姜１カケとか、カルダモンを１つ入れるくらいです。色々混ぜるよりも、スパイス１種類のほうがシンプルに美味しいのかもしれないなと思いました。紅茶の甘い香りとカルダモンの上品な香りは良く合うので、おススメですよ～♪

ちなみに、インドの夏はとても暑いので、夏の間はさすがにチャイは飲まないそうです。その代わり、ラッシーやレモネードを飲むそうです。後日、本場のラッシーのレシピも紹介したいと思います♪

それでは～。