8月から育てられる野菜:芽キャベツの植えつけしました

こんにちは~Mindyです!

長梅雨がようやく終わり、8月からは猛暑!極端な気候の変化に体も疲れ気味。。エアコンなしでは眠れませんね・・・

さて、長梅雨のせいで我が家の夏野菜はすっかりダメになってしまいました。そこで、さっさと夏野菜に見切りをつけ、次の野菜を育てることにしました。

8月から育てられる野菜って、思いのほか結構沢山ありますね!本当は秋ナスを育てたかったのですが、苗が売り切れていたため、たまたま見つけた芽キャベツの苗を買いました。

キャベツの苗もあったのですが、芽キャベツは買うと高いし、見た目も可愛くてオシャレなので、芽キャベツを選びました!しかも、たったの68円(税抜)。安い。。

そう言えば海外では、芽キャベツはクリスマスに良く食べるそうですよ。私がカナダに住んでいた際に、クリスマスパーティー芽キャベツ料理を食べたことがあります。それがもう、美味しくて美味しくて・・・!沢山収穫して、クリスマス料理を再現したいです♪

芽キャベツについて調べてみた

右上が衝動買いした芽キャベツの苗

勢いで芽キャベツの苗を買ったので、全くのノーリサーチ!帰宅してから育て方をしっかりと勉強しました!

苗の品種は「早生子持」

なんだかレトロな雰囲気のお名前です。

「早生子持」の特徴は、暑さ寒さに強いこと!8月に植えつけるのだから、暑さに強いことは大事ですね!

実際、最近は35℃を超える毎日が続いていますが、我が家の芽キャベツはグングン成長しています。この暑さに耐えるって凄いな~と、エアコンの効いた部屋から感心して眺めています。

芽キャベツの植え付けは8月上旬から9月上旬

こんな暑い時期に植えつけて大丈夫なのかと思いきや、1番暑い時期に植え付けして良いんですね。

上手くいけば1株から50-100個収穫できる 

なんと、芽キャベツは上手くいけば1株から沢山採れるんだそうです。すごくないですか?家庭菜園初心者の私ですが、上手くいくでしょうか・・・!夏野菜が空振りだっただけに、芽キャベツは上手くいってほしい!!

芽キャベツの収穫は冬

芽キャベツは冬野菜です。植え付けから3か月から収穫できるようになります。ということは、我が家の芽キャベツはちゃんと育てば11月に収穫できることになりますね!

収穫は上手くいけば2-3月まで収穫できるんだそうです。凄いですね!!

芽キャベツの植えつけ

芽キャベツは温度管理が難しいので、種からではなく苗から育てた方が良いそうです。

本葉が4-5枚の時が植え付けに最適なタイミングです。私の苗はそれより育っていますが・・・きっと大丈夫でしょう。

ということで、早速8月上旬に苗を植え付けてみました♪

プランターのサイズは深さ30cm、直径30cm

芽キャベツはとても大きく育つそうで、背丈が50cmを超えるそうです。ですから、大きめのプランターに1株だけ植えつけます。

使用済み土の殺菌から

まずは、ズッキーニとマリーゴールドが植わっていたプランターの土を殺菌します。

1回しか使ってない土ですが、しばらく殺菌していなかったので、一応全部プランターから出しました。

プランターの土の消毒は、日光消毒にしました。ビニールシートを広げ、その上に土を広げて日光に当てるだけです。8月は日差しが強いので、これで十分だと判断しました。

そのほかにも、熱湯を土にかけてビニール袋をかぶせるとか、ビニール袋に土を入れて口を縛って日光に当てる、などの方法があるそうです。

プランターは、箒で土を落とした後に水洗いし、乾かしました。

支柱を立てる 

芽キャベツは背が高くなるので、支柱を立てておくと安心です。これから台風シーズンですから、防風に負けないように、しっかりと支柱で固定しておきたいですね!

防虫ネットをかける 

芽キャベツアブラナ科のお野菜。アブラナ科は害虫に人気がありますね~!!ですから、防虫ネットはマスト!だと実感しています。

実際、今アブラナ科ルッコララディッシュをネットをかけずに育てているのですが、芋虫やバッタにモリモリ食べられ見るも無残な状態です。。。

Leaved eaten by grass hoppers
オンブバッタは害虫です

せっかくの家庭菜園なんだから、農薬は使いたくないですよね。ということで、防虫ネットをかけてみました。

防虫ネットを1mx1.8mに切り、半分に折って2辺をホチキスで閉じ、袋状にします。これをプランターにかぶせて裾を縛るだけです。

こんな感じでネットを被せました。

防虫ネットなんて考えるだけで面倒臭いと思っていましたが、実は結構簡単です。そして、その効果が凄まじく良い!!!いまのところ害虫被害は全く無く、ぐんぐんと立派に成長しています!

プランターだと、ネットを張るのも簡単で手も汚れないので、余計に良いですね。

芽キャベツコンパニオンプランツ, イタリアンパセリを混植

芽キャベツは大きくなるからプランターに1株だけ、と書きましたが、周りのスペースがなんだか勿体ないですよね。特に、株が小さいうちはスペースを活用したいです。

ということで、アブラナ科コンパニオンプランツのセリ科を混植することにしました。今回は、ずっと欲しかったイタリアンパセリ。最終的に種も取りたいな~と思っています。

こんな感じに植えつけてみました。

プランターに色々な種類の野菜を植えると、連作障害も起こりにくくなるのではないかと期待しています。

落花生の殻をマルチ代わりに使ってみた

マルチとして、わざわざもみ殻や藁を買うのが嫌だったので、家にあった落花生の殻で代用しました。

写真の通り、芽キャベツの根元に撒いてみました。なんちゃってマルチです。

ピーナッツの殻は多孔質で、消臭や湿気取に良いそうです。マルチに使うとカビて植物が病気になるという意見もありますが、今のところ大丈夫です。トマトの根元にも使いましたが、長梅雨でもカビは発生しませんでした。

猛暑ですから、土が乾くのを防ぐ効果がありそうです。

ということで、酷暑もなんのその、余裕でグングン大きくなっている芽キャベツの成長が楽しみです♪

Growing Brussels sprouts
植え付けから9日で約2倍に成長しました♪