芽キャベツのベストパートナーはパセリ!?
こんにちは~Mindyです!
家庭菜園で重視することは何ですか?
私は「コスパ」重視です。
私は小さな庭で家庭菜園をしているので、スペースに限りがあります。
ですから、失敗しにくくて、場所を取らず、買うと高い野菜を育てたいと常々思っています。
コスパの良い野菜といえば、やはりハーブ!
フレッシュハーブは、少量加えるだけでお料理が本格的になって、とても便利ですよね。
とはいえ、わざわざ買いに行くのは面倒。
ですから、何かを育てているプランターの片隅にハーブを植えるのが、正解なのかな~と最近思っています。
ハーブ類は香りが強く害虫忌避効果もあるので、一石二鳥ですね♪
今日は、芽キャベツとパセリを混植したら、「これ、良い組み合わせじゃない?」と思ったので、それについて書いていきます♪
芽キャベツとパセリの成長の様子
8月上旬に、芽キャベツの苗と、イタリアンパセリの苗を購入しました。パセリは売れ残っていた最後の1個で、だいぶ大きくなっていました。
8月3日、早速30cm深型プランターに植えつけました。防虫ネットもかけました。
9月3日、植え付けからわずか1か月で、こんなに大きくなりました!パセリが茂りすぎですね。蒸れて芽キャベツが病気にならないよう、パセリを収穫し、風通しを良くしました。
植え付けから2か月後、10月3日の様子はこんな感じです。芽キャベツは下葉かきをし、パセリの収穫もしました。両方とも、元気です!
芽キャベツとパセリの相性が良い理由
アブラナ科のコンパニオンプランツはセリ科
植物にも、相性の良い悪いはあります。
アブラナ科とセリ科は相性が良いことがよく知られています。
なんでも、セリ科の独特の香りが害虫忌避に効くそうです。
防虫ネットをかけてしまえば関係ないかもしれませんが。。。
空間的にも問題ない
芽キャベツはサイズが大きく、植えつけてからあっという間に数十cmの高さに成長します。葉も大きいです。
それに比べ、パセリは20-30cm程度です。
ですから、パセリを同じプランターに植えても、芽キャベツの生育の邪魔になりませんでした。
とはいえ、パセリが成長したら、蒸れを防ぐために適宜収穫します。あくまでも主役は芽キャベツなので・・・
また、芽キャベツとパセリを混植すると、真夏の強い日差しから芽キャベツがパセリを守ってくれます。
そのため、パセリの葉が固くならず美味しくいただけました。
生育期間が同じ
芽キャベツは8-9月に植えつけて、翌年3月までが収穫期です。
パセリも暑さ寒さに強く、冬越しし翌春まで楽しめます。
ということで、芽キャベツの一生に、パセリはずっと寄り添ってくれるんですね。素敵!
ちょっと注意なのは、8月にパセリの苗が買えるかどうか。春と秋に苗が出回ると思いますが、同時に植えつけるには工夫が必要かもしれません。
イタリアンパセリの収穫とお料理
イタリアンパセリは植えつけて1か月ほどで収穫できます。
収穫したイタリアンパセリは、洋風のお料理に使っています。
ローストポークに載せたり、刻んだものをポテトの温野菜サラダに加えたりしています。
パセリがちょっとあると、お料理がそれっぽくなって便利ですよね~(*´ω`*)
正直、収穫の度に防虫ネットを外すのは面倒です。ですが、芽キャベツを立派に育てることが最優先なので、ここは忍耐です。
芽キャベツの続報は冬に書きたいと思います。元気に育って~(=゚ω゚)ノ
芽キャベツ栽培の記録前編はこちら。