おススメ家庭菜園系YouTubeチャンネルと書籍

こんにちは~Mindyです!

家庭菜園にどっぷりハマり、気が付けば野菜作りの勉強をしています(*^^)v

勉強というと響きが良いですが、つまりはYouTubeで動画をひたすら見ているのです笑

今更ですが、YouTubeは凄いですね!クオリティの高い情報を無料で得ることが出来ます。文字を読むよりも映像の方が分かりやすいですよね。良い時代になりましたね~(/_;)

ということで、新婚ながらほぼニート生活を送っている私が、有り余る時間を使って調べ上げたおススメ農業系ユーチューバ―をご紹介します♪

野菜の育て方にも色々な方法があり、それについても簡単に解説したので見ていってください(^^)/

日本の家庭菜園系YouTubeチャンネル

Horti

解説するのは、NHKの「やさいの時間・プランター菜園」で講師をされている深町貴子さん。

このチャンネルでは主に、プランターを使った野菜の育て方を学べます。

これを見て、意外と気軽に家庭菜園って始められるんだなぁ~と思いました。

図を使った説明がとても分かりやすいです!育て方だけでなく、なぜこうするのか?なぜこうなるのか?を解説してくれるので、とても勉強になります♪

思わず次から次へと動画を見たくなる、そんなチャンネルです!

ちょこっと自然農

自然農法で野菜を作っている農業系ユーチューバ―、カービーさんのチャンネル。

雑草をボーボーに生やし、畑を耕さずに、より自然にお野菜を育てる方法を発信してらっしゃいます。

自然農法なんて知らなかったので、初めて動画を見た時は感動を覚えました。雑草を生やすと自然と色々な科の植物が畑で育つことになるので、同じ土で同じ野菜を育てても連作障害が出にくいとか。

カービーさんの畑では、3年ほどエンドウを同じ場所で連作しているそうですが、問題がないそうです。種を自家採取しているためか、その土地にエンドウがより適応し、むしろ元気に育っているんだとか。凄いですね!

自然な野菜作りにも憧れますし、種の自家採取にも憧れます。

おススメ家庭菜園の書籍

1冊だけ本も紹介します。本屋さんで見つけて、立ち読みではもの足らず(笑)買ってしまった1冊です。

1㎡からはじめる自然菜園

自然農に興味があって、複雑な輪作を考えるのが面倒!という方に非常にお勧め。

この本では、小さい畑で、1年で完結する輪作を提唱しています。

例えば、夏にトマトを植えた畑に、冬はキャベツを育てる。これを毎年繰り返す。というやり方です。

この輪作を繰り返すほどに、野菜が野菜のための土を作り、より美味しい野菜が育つそうです!

コンパニオンプランツも組み合わせて、病害虫対策もできる組み合わせを沢山提案されています。また、いつ何を植えて、いつ何をして、というスケジュールが具体的に書いてあるので、とても参考になります。

連作を嫌うマメ科やウリ科も、毎年同じ土で育つそうですよ!野菜の輪作の組み合わせは目次にあるので、興味があればチェックしてみてください(^^)/ 

この本に触発されて、私もついに庭に1㎡の畑を作ってしまいました・・・!チャレンジの様子は、後日書いていきたいと思います。

海外のおススメ家庭菜園系YouTubeチャンネル

海外のYouTubeは興味ないなんて言わず、ちらっと見ていってください!海外の畑は見た目が違いますよ(=゚ω゚)ノ

Charles Dowding

No Dig(不耕起)を提唱している、イギリスのチャールズさんのチャンネルです。チャールズさんは農家さんで、家の周りの畑でお野菜を育てています。36年のキャリアの持ち主です。

No Digという農法は、とっても簡単でローメンテナンス。なのに畑が整然としていて、もっというと、オシャレですらあります。

畑作りはとっても簡単。雑草のない土の上に、野菜くずから作ったコンポストを10-15cmほど盛っただけ。雑草が生えている土地であれば、まず段ボールを草の上に敷いて、その上に同じようにコンポストを盛るだけです。

そして、肥料は一切与えません。年に1度、コンポストを上に2-3cm足すだけです。終わった野菜を取り除く際には、根っこを土(というかコンポスト)に残します。根っこがゆっくり分解して栄養となるから、肥料を与えなくてもいいのかもしれませんね。

小さい庭で次々に野菜を育てる、Small Gardenのシリーズもあります。野菜が終わりそうになったら、その根元に次の野菜の種を蒔いたり、苗を植えます。その様子を1年間追ったシリーズです。

畑を耕さないのは楽です良いですね~。しかし、コンポスト100%で野菜って育つんでしょうか。これも、チャレンジして後日報告できたらいいなと思っています♪

MIgardener

アメリカ・ミシガン州有機農法のチャンネル。ミシガン州は寒い地域ですね。

このチャンネルは、レイズドベッドを使って色々な野菜の作り方などを発信しています。

中でも衝撃だったのが、この動画↑。6000粒の種を蒔いて間引かず育てたらどうなるか、とういう動画です。葉物野菜やラディッシュが恐ろしく元気に育っていますね!土が肥沃であればちゃんと育つそうです。株間なんて気にするな!ということですね。

そして、レタスも密植に向いているそうです↓。筋蒔きで、筋間が10cmになるように蒔けばいいそうです。

高密度栽培、私もチャレンジしてみたいです(*´ω`*)

CaliKim29 Garden & Home DIY

https://www.youtube.com/watch?v=aaWruG-ZPuo

夏野菜を8月に植えられることを知ったのがこの動画。アメリカで種子を売っている方のチャンネルです。

この方も、混植で、やや密植の育て方です。空いた庭の隙間に、種を蒔いたり苗を植え付けています。お花も植わっていて見た目も可愛い家庭菜園です。

Self Sufficient Me

オーストラリアの方のチャンネルです。陽気に野菜の育て方を教えてくれます♪

大きなレイズドベッドを使っていて、ほぼ自給自足をされていてるそうです!野菜だけでなく鶏を飼って卵もとっています。自給自足、憧れますね!!

夏は45℃にもなる暑い地域なので、聞いたこともない珍しい野菜を育てていて面白いですよ♪交通事故にあった野生のカンガルーをバナナの木の根元に埋めて肥料にするなど・・・ユニークなエピソードも聞けます。

その他

上記以外にも、イギリスのGrowVegは野菜の作り方を分かりやすく解説してくれて面白いですし、アメリカのGary Pilarchik (The Rusted Garden)やGrow Your Heirloomsも面白いのでおススメです♪