A4サイズ水切りトレーでリーフレタスを量産 収量は?
ペットボトルでリーフレタスを栽培し、なんとなく栽培の要領をつかんだMindyです!レタスが育つ様子を観察するのは楽しかったのですが、収穫量が少なくて物足りなかったです。そこで、今回はA4サイズの容器でレタスを育て、収穫量アップを目指しました。家庭菜園初心者の私ですが、結構大きく育ち良い感じでした♪
レタスの収穫量を増やしたかった理由
ペットボトルでレタスを栽培していた時に、家族からは、
「あら~レタス大きくなってきたわね~私にもひと口頂戴ね♪」
「はは、ちょっとしか採れないwwwwwww」
などど言われていました。
確かに、一人暮らしだったとしても収穫量が少なかったです。
そこで今回は、ダイソーで購入したA4サイズの水切り籠でレタスをたくさん育てることにしました♪
レタスの栽培方法
- 水切り籠の上に不織布を敷く。
- ハイドロボール(良く洗ったもの)を厚み3cmくらいに敷き詰める。
- 種を約10か所、4粒ずつ撒く。
- ハイドロボールが乾かない様気を付けながら発芽を待つ。
- 発芽したら、下の水受けのトレーに液体肥料(ハイポニカ)を入れる。
レタスが小さいうちはハイドロボールがしっかり湿るように、根っこが十分伸びてきたら、根っこが液肥に浸かるぐらいまで水位を下げます。
レタスの成長観察
3月末に種まきをし、ベランダで育てました。どの野菜もそうなのかもしれませんが、種まきから1か月までは成長がゆっくりに感じました。3月4月はまだ寒い日も多かったからなのかもしれませんね。
そんなレタスも、20度を超える日が続くとぐんぐん成長してくれました。
ゴールデンウイークを過ぎると25℃を超える日が多くなり、強い日差しを浴びたレタスがへた~っと萎れることもありました。過保護かもしれませんが、日差しの強い日は、直射日光が当たらないようにレタスを移動させてあげていました。レタスは暑さが苦手なようです。
その後も適宜間引きをして、元気な株がもっと大きくなるように育てていきました。葉っぱが広がってしまう種類のレタスは、密になりすぎない程度に支えあうよう育てるのが良いのかなと思います。ロメインレタスは葉っぱが広がらないので、育てやすかったです。
注目の収量は??
家庭菜園は育てる過程を楽しめればいいと思うのですが、やっぱり収穫量も気になりますよね!
今回、2か月間レタスを育てた結果、
「A4サイズ水切りトレー1つで250g」
収穫できました!!!
。。。思ったより少ない。。でも、サラダ10食分くらいにはなったと思います。
もう少し株を大きく育てられれば良かったのかもしれませんが、暑さのため徒長してきたので、種まきから2か月で収穫してしまいました。
シャキシャキしていて美味しかったですよ~♪ベビーリーフにはないみずみずしさを楽しめました。
レタスに害虫が付いたお話
最後になりますが、害虫の話です。。
5月になるとベランダで育てているとはいえ、それなりにアブラムシが来ました。。。
アブラムシはウイルスを媒介するので、レタスが病気になってしまうこともあり得ます。。そもそも虫はあまり得意ではないので、出来るだけ防ぎたい。。
そこで使用したのが、木酢液です。これを100倍に希釈し、スプレーしました。せっかくの家庭菜園なので、農薬は使いたくないですよね。
この木酢液、虫よけだけでなく、植物の栄養にもなるんだそうです。優秀ですね。
独特な香りがあるのですが、私は結構好きです。燻製の香りでしょうか。
ちなみに、犬猫除けにも使えるそうです。我が家では犬を飼っているのですが、試しに匂いをかがせたところ、
「裏切者。。。!」
みたいな目で見られました。気のせいでしょうか笑
これからしばらくは、夏野菜のお世話に集中して、レタス栽培はお休みしま~す。葉物野菜は虫が少ない秋に栽培するのがいいそうなので、今から秋が楽しみです!次はもっと立派に大きくレタスを育てたいです!!