ベビーリーフを水耕栽培で育てました♪

こんにちは、Mindyです!今日は、3月から挑戦を始めたベビーリーフの栽培について書いていきたいと思います。簡単に育てられたし、収穫まで1か月と短期間なので、家庭菜園初心者の自分にはぴったりだったなと思います♪

ビーリーフの魅力

ビーリーフといえば、何よりオシャレなイメージありますよね笑 カルパッチョの横に添えてあるみたいな。サラダに乗せるだけで外国の雰囲気が出てインスタ映え間違いなしです。私はインスタやっていませんが笑

インスタ映えしそうなベビーリーフたち

見た目だけでなく、ベビーリーフは大きく成長した野菜よりも栄養価が高いそうです。

栽培は簡単だし、1か月で収穫できるので、買うより家で育てるのが一番です!

ビーリーフの種は、色々な種類の野菜がミックスされたものが市販されています。育てながらどんな葉っぱが出てくるかな~なんて見ているだけでも本当に楽しいです。個人的には子供の自由研究に最適だと思っています!!

早速種を購入!

私が購入したベビーリーフの種はこちらです。ホームセンターで購入しました。

左の袋はアブラナ科の野菜の種が10種類ミックスされています。もう一つはリーフレタスの種が5種類ミックスされたものです。レタスも若いうちに収穫して、ベビーリーフとして食べる計画です。

どんなオシャレな葉っぱが育つのかしら!?と、やる気満々!

ビーリーフの栽培条件

種を買ったら、まずは袋を読んで育て方をチェックします。

  • 発芽温度:  15-30℃
  • 収穫までの日数: 約1か月

だそうです。真夏以外は育てられそうですね!3月はまだ寒かったので、室内で育てることにしました。

水耕栽培に必要なもの

母親によると、ベビーリーフを土で育てると、葉っぱに土がついてしまって微妙なことになるんだそうです。そこで、リーフレタスと同じように水耕栽培でベビーリーフを育てることにしました。水耕栽培なら綺麗に出来そうですよね♪

私は水耕栽培に以下のものを使用しました。

  • 水切りカゴ(A4サイズ)
  • ネット入り食器洗いスポンジ
  • 液体肥料(ハイポニカ
  • トイレットペーパー シングル

早速種を撒いてみた

必要なものが揃ったら、あとは種を撒くだけです。

種まきの手順は、

  1. スポンジをネットから取り出す。
  2. スポンジをカッターで切り1cmくらいの溝をつける。
  3. スポンジに水道水を染み込ませる。
  4. 溝に種を挟む。
  5. トイレットペーパーをのせる。
  6. 乾かないように水を足しつつ発芽を待つ。
種まきから約一週間後

レタスもベビーリーフの種も発芽が早く、3日程度で芽が出ます。下がレタス、上がアブラナ科のベビーリーフです。双葉の形が違って可愛いですよね!毎日何度も見とれてしまいます。家庭菜園に癒し効果があったなんて知りませんでした♪

発芽したら液体肥料をあげよう

発芽したら水道水を捨て、液肥をあげましょう。

私は水耕栽培界ではおなじみの(?)ハイポニカを使っています。ネットで調べたらほとんどの方が使っているので、間違いないだろう思ってこれを選びました笑

2種類の液体が入っていて、それぞれ500倍に希釈するだけです。成長段階に関係なく希釈倍率はずっと500倍でいいので、使い勝手が他の液肥より良いそうですよ。

私は2Lのペットボトルを使って希釈しています。

後は液肥が減ったら追加していけばOKです。たまに容器を洗ってあげるとなおよいです。

ここで地味に注意したいポイントを紹介させてください!水道水を捨てるときにスポンジの水を切らないようにしてください。スポンジから水がなくなると、液肥を加えてもスポンジがなかなか液肥を吸収してくれません。。。根っこが生えているのでスポンジをガシガシ潰して吸水させることができないし、私は結構困りました。

レタスとベビーリーフは一緒に育てると良いらしい!

後で気が付いたのですが、レタスとアブラナ科の野菜は相性がいいそうで、一緒に育てるといい影響があるそうです。この関係をコンパニオンプランツといいます。

なんでも、レタスが好きな害虫と、アブラナ科の野菜が好きな害虫が、お互いに嫌いあっているそうです。そのため、これらを一緒に育てると両方とも害虫が付きにくくなるんだそうです。

確かに、まだ寒かったとはいえ、5月にアブラムシが付いただけで、ほとんど害虫被害がありませんでした。組み合わせの効果が出たのかもしれません!

ビーリーフの間引き方

調べてみると、ベビーリーフは間引かず密度高く育てる育て方と、しっかり間引いて株を大きめに育てる育て方がありました。とはいえ、こっちは素人。間引くと言ってもいつどのくらい間引けばいいの、、、と、結構悩みました。

結局落ち着いたのが、葉っぱがちょっと触れ合うくらいになるように間引く、です。成長に合わせて何回か間引いています。あまりスカスカにすると、スポンジ培地のせいか株が倒れやすいです。窮屈になりすぎない程度に株同士支えあう密度で育てると、収穫量が最大になるのかなと思っています。株間1cm→2cmが目安です。

ビーリーフの収穫方法

ビーリーフは寒いうちは室内で育てていたのですが、カビ臭くなるしひょろ長く徒長してしまったので、暖かくなってからはベランダで育てました。

2月末に種まきしたのですが、まだ寒い日も多く、成長がゆっくりでした。それでも6週間も育てると、こんな感じ!もう収穫できますね。

でも、収穫っていつから始めればいいんだろう、、、最初は結構悩みました。ネットで調べてもあまり情報がないんですよね。わたくし、小さいことがいちいち気になって考え込むタイプなのです。。調査の結果、

収穫開始できる目安としては、

  • 株が10-15cmになったら。
  • 種まきから30-45日後から。

収穫の方法は2通りあって、

  1. 大きくなった外側の葉から1枚づつ収穫し、長く楽しむ。
  2. 株ごと収穫する。

最初は育てながら長く楽しみたいと思って、葉っぱを1枚づつ収穫してみたのですが、葉を取られるとダメージを受けるのか全然成長しませんでした。本葉3枚目くらいで取ったからダメだったのかもしれませんね。。

最終的に私が落ち着いた収穫の方法は、

間引いた株を食べる、です(普通!)。間引きながら収穫するので、収穫のたびに株は大きくなります。この方法が一番収量が多いのではないかなぁと現時点では思っています。

ビーリーフの栽培スケジュールと収穫量

どうせ育てるなら、効率よく栽培し沢山収穫したいですよね!そこで、現時点で私が最適だと考えている栽培スケジュールをまとめてみました。

  • 種まき~収穫開始:1か月
  • 収穫:週に1度、4-5回
  • 2か月後、完全撤収

株が古くなると葉が硬くなり味が落ちるような気がしているので、種まきから2か月たったら全て収穫して、種を撒き直すようにしています。

1か月間隔で種まきしていけば、常に収穫できますね!!

A4サイズの水切り籠で栽培すると、トータルで200gほど収穫できますよ!50gで200円とすると、1つのカゴで800円分回収できますね♪

毎週末、採れたてのベビーリーフでブランチとか、素敵すぎませんか?!

我が家では、レタスと一緒にサラダにしたり、サラダうどんに乗せて食べています。スモークサーモンにも合いますね~。

皆さんもぜひ、一緒に栽培しましょう!